企業経営者と社員研修責任者の皆様へ

望月義博が、カーショップ、カーディーラーの皆様に
本当にお役に立てる研修について考え発信しています。

第9回 私はなぜ部下の育成に失敗したのか 『そのⅣ 理想の部下とは』

ある映画女優がテレビのインタビューで話していました。

あの監督はなかなかOKを出さないのです。はじめは嫌な監督だ、私をいじめているのかと思いました。同じシーンを何度やり直してもOKが出ません。ついに私は言いました。

「監督どうしたら良いのでしょうか」

監督の言葉は、ただ一言

「もっと反射してください」

演技なのに「反射する」とはどのような事なのか私は考え、死にたくなるほど苦しみました。そして、今までの様なパターンではなくその役が、本当に私だったらどうするか必死に考えて演じました。やっとOKが出たときはクタクタでした。

それからは仕事で悩んだとき、いつも監督のこの言葉を思い出していました。私が女優としてここまで成長できたのは、監督のお蔭だと感謝しています。

この女優の言葉を聞いて私は衝撃を受けました。

私は部下にいつも、「私が出来たんだからお前も出来るはずだ、タイヤを売ってこい」と指示したり、売上締切日の間際にはタイヤの目標を達成しないと自分が困るので、細かく丁寧に部下へ指示をする。すべて部下の為ではなく自分の都合、自分の為だった事に気付きました。

私はこの監督のマネをすることにしました

部下がタイヤの販売方法で悩み、「どうしたら良いのでしょうか」と聞いて来たら、まず、部下の話を全部聞き、そして

「それで、あなたは何をしたいの」

「あなたはどのような状態になれば一番良いと思う」

とその部下に訊ねています。ヒントは出しますが、答えは教えません。

私は待つことにしました。
部下が自分で考えて、自分で答えを見つけ出し、自分から行動を起こすまで。

私が目指す理想の部下は、自分で考え、自分で行動し、そして結果に責任を持つ部下です。

責任を持つとは、結果を分析し、次は必ずそれ以上の成果を出す方法を考える部下「自律型の部下」の事です。

この様な部下を育成する為に開発した研修、それが「タイヤを販売する為のコーチング研修」です。

企業経営者及び社員研修責任者の皆様、ご連絡を頂ければ貴社へ説明にお伺い致します。

2014年4月9日

 


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