企業経営者と社員研修責任者の皆様へ

望月義博が、カーショップ、カーディーラーの皆様に
本当にお役に立てる研修について考え発信しています。

第33回 ここはカフェですか?

当タイヤ・販売研修所では新しい研修講座の開発を常に検討しています。その中の一つに「ワールドカフェ方式」というものがあり、その研修はこんなイメージで始まります。


研修の進行係(ファシリテーター)

「コーヒーはいかがですか、クッキーやケーキもありますよ。
 どうぞご自由に召し上がってください。」

受講者

「ここはカフェでですか ?」

研修の進行係(ファシリテーター)

「いいえ、カフェ方式で研修をしている研修室です。
 社員教育責任者の皆様、研修のルールをご説明致します。

 今から4~5名のグループに分かれてディスカッションを行いますが、
 コーヒーを飲みながら、クッキーやケーキなどを食べながら進めます。
 ちょうどカフェにいるようなつもりで気楽に話し合ってください。

 でも、必ずグループの全員がテーマに付いて発言してください。
 人の意見を聞くときは最後まで聞き、ご自分が話すときは、
 解りやすくまとめて話しましょう。

 たとえ意見が異なっても、相手の話を否定してはいけません。
 「腕組み」や「しかめっ面」は止めて、話を聴くときは「うなずき」をしましょう。
 配布した用紙には感じた事、気付いた事をどんどん記入してください。

 時間が来たら合図をしますので、ディスカッションを止めて、
 他のグループとメンバー交代をしてください。
 新しいグループでは最初に今までのディスカッションで気付いたことを、
 各メンバーが発表してから、同じテーマでディスカッションを行います。

 ではテーマを確認し、ディスカッションを始めてください。」


この様なカフェ方式によるディスカッション研修は「ワールドカフェ」と呼ばれ、コーヒーの香りと、クッキーなどの糖質が脳細胞に刺激を与え、講師の話を聴いて何かを学ぶよりも、テーマに付いて遥かにたくさんの気付きが得られ、研修が終わってからもずっと心に残ります。

コーヒーはいかがですか、クッキーやケーキもありますよ。

それは、カフェにいるような自由な雰囲気が、素直に自分の意見を発言し、自分とは異なる意見も受け入れ、そして考え、受講者一人一人がディスカッションの形で研修を作り上げているからなのです。

当タイヤ・販売研修事務所でも、将来このワールドカフェ方式による研修を、研修講座に組み入れ、タイヤショップ、カー用品店、カーディーラーの店長やマネジャー、リーダーの皆様に集まって頂き、開催したいと考えています。

ディスカッションのテーマは
「タイヤをもっとたくさん販売する為に重要な事は何か」など。

今から準備をしています。

 

2015年4月7日



 


 ■当事務所及び研修に関するお問い合わせ先

  090-8943-6751
   または


 

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