企業経営者と社員研修責任者の皆様へ

望月義博が、カーショップ、カーディーラーの皆様に
本当にお役に立てる研修について考え発信しています。

第48回 本について

私の知人は、いつも本を電子書籍で読んでいて、「紙の本は、もうすぐ無くなるんだ。これから本屋さんや出版社は経営が厳しくなるぞ。」と言っていますが、私は紙で作る本は無くならないと思います。

それは本屋さんに行くのが好きな人が多いからです。本屋さんには自分が全く知らなかった本との出会いがたくさんあります。

「こんな本があるんだ」
「この作家はこんな本を書いているんだ」

そんな出会いがあるとワクワクしてつい買ってしまいます。

本を読むと、そこには私が全く知らなかった感動、笑い、涙があり興奮します。しかし、失敗する時もあります。本の内容が期待外れでがっかり、読んだ時間と本の代金が無駄になったような気持ちで本を閉じる事もあります。

最近は本屋さんが提案型のディスプレーをしている書店があるので、店内をうろうろするだけで楽しくなり、本屋さんは時間を忘れてしまうところ。私にとってはディズニーランドの様な場所です。

私は年間100冊 3日~4日で1冊の読書を目標にしていますが、なかなか100冊は読めません、でもよく考えると一年間でたった100冊の目標なのです。

本は読み終えると三種類に分類します、まずは手元に置き、繰り返して読みたい本、蔵書として保管し、いつか役立つかもしれないと思われる本。そして廃棄する本です。

この様に三種類に分類しても本が増えて本箱に入らなくなるので、富士の実家に運んで保管しています。

しかし、この保管場所も本の量が増え、整理も出来ず困っています。どうしても、もう一回読みたい本があり、探しても見つからず、また同じ本を買ってしまったこともありました。

本を増やさない為には図書館を利用する方法もあるのですが、読んだ後で、手元に置いておきたいと思う本と巡り会ってしまうので、やはり本は購入する事にしています。

そして保管する本にはすべて奥付に蔵書印を押しています。蔵書印の印影は「義」の一字です。私の名前の一字でもあり、義という字は美しい我と書くので、この字が気に入っています。

また、本を読む方法は精読、乱読などいろいろありますが「つん読」というのがあります。

実は退職したらじっくりと本を読もうと思って購入し、まだ一度も読まずに本箱に寝かせてある本もあります。

妻から本が多いので床が抜けるかもしれない、少し本の整理をしてほしいと何度も言われてます。仕方なく子供の頃読んだ本、懐かしいシャーロック・ホームズ、アルセーヌ・ルパン、明智小五郎 等の探偵小説、空想科学小説、冒険小説等から整理を始めました。

いきなり廃棄するのはつらいので図書館に寄贈しようと思いましたが断られました。ブックオッフに持って行くと、全く評価の対象にはならないとの事。

困っていた時に学生時代の友人が、静岡の伊豆高原に「まぼろし博覧会」という昭和の時代をテーマにしたブラックジョークとナンセンス、そして私達の45年前の青春の遺物をごちゃまぜにした博物館を作ったので、私が子供の頃読んだ本を寄贈し、小さな小さなコーナー「望月少年文庫」を作ってもらいました。

このコーナーで私が少年時代に読んでドキドキ、ワクワクした本たちは、いま多くの来館者に見つめられています。

2015年11月19日



 


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