企業経営者と社員研修責任者の皆様へ

望月義博が、カーショップ、カーディーラーの皆様に
本当にお役に立てる研修について考え発信しています。

第68回 私の尊敬した上司たち

私はいろいろな上司の下で仕事をしましたが、今回はその中でも特に尊敬した3人を紹介したいと思います。

まず最初に紹介する上司は「ケチな上司」です。

私が上司から指示された仕事をしている時に、その上司が持っているデータがあれば、この仕事は非常に作業効率が良く、早く次のステップに進めると思たので、私はその上司にデータのコピーをお願いしました。

「そのデータをコピーさせて下さい。
 今の仕事の作業効率が上がり、次の仕事に取り掛かれます」

と言ったが、その上司は、

「ダメだ、データは自分で作れ」

と言って、コピーさせてくれませんでした。私は、

「なんて、けちな上司だ、私をいじめているんだ」

と思っていました。私は残業をしたり、家に仕事を持って帰ったりしてデータを作り、そして自分なりに改良を加え使いやすくしたのです。その改良点は少し自慢でした。

翌年、ちょっと心配な後輩がいて、その仕事ぶりを見ていた時、その後輩から全く同じ様に、データのコピーを要求されたので、私は丁寧に説明しました。

「データのコピーを渡すのは簡単だが自分で作ってみろ、仕事に自信がつくぞ」

私はその時に気付いたのです。あの上司のお蔭で仕事に自信が持てる様になったことを。そしてその時から、ケチだと思っていた上司を尊敬しました。


つぎは「メチャクチャ仕事を振ってくる上司」がいました。

私が今抱えている仕事の量や進捗状況など全く気にせずに、

「この仕事を直ぐにやってくれ、あの仕事をやってくれ」

と、次々と新しい仕事の指示をします。私は最初オタオタしていましたが、その上司に言われると、

「仕方がない、なんとかするか」

と思ってしまう不思議な上司でした。よく考えると、その上司もたくさんの仕事を抱え同時にこなしていたのです。

率先垂範の見本のような上司で尊敬していました。


最後は、「どんなに一生懸命仕事をしても評価をしてくれない上司」です。

私には同僚がいました、その同僚は仕事で、あまり成果を上げなくても評価され、私は自分なりに成果を上げたと思っていても、評価をされませんでした。

一生懸命仕事をしても同僚ばかり評価され、私は評価されなかったのです。

同僚と私はどこが違うのか、私は悩みました。私は彼の様に調子よく、へらへらした態度で仕事が出来ません。しかし、ある時上司が、彼の人柄を評価している事が耳に入りました。彼はいわゆる調整役の仕事が得意でした。

私の足りない部分、仕事の調整能力が重要な事に気付かせてくれた尊敬する上司でした。


上司のタイプは様々です。私はいろいろな上司の下で仕事をすることが、自分自身を成長させる秘訣だと気付いたのです。


2016年9月20日



 


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