企業経営者と社員研修責任者の皆様へ

望月義博が、カーショップ、カーディーラーの皆様に
本当にお役に立てる研修について考え発信しています。

第75回 仕事で起こる悩ましい問題の解決ポイント その1「新人の採用」

今回から仕事に関する事柄について、いろいろ考えてみたいと思います。

まず最初は「新人の採用」です。

最近の応募者は男性も女性も皆同じリクルートスーツを着ていて、服装からは個性が全く感じられません。質問をしても回答はマニュアル本に書いてあるような模範解答ばかりです。

では、採用する場合はどの様にすれば良いのでしょうか。

暗記力だけを問うペーパー試験より、その場で簡単な小論文を書かせる。

面接も一回だけではなく、最低5回は行う。

面接も人事担当者だけではなく、先輩社員、教育担当、そして役員、
いろんな人の眼から観察する。

グループディスカッションを行う。

インターンシップに参加させる。

心理学の性格分析テストを行う。

いろいろな方法を行い、将来大きく成長するかもしれない人材を選びます。

しかし、今は有能な人材にみえても全く成長できない人もいます。何か将来を期待させる「片鱗」のようなものを感じたい。それが採用を決定するポイントになると思います。

でも中小企業では一回の面接で採用を決めるしか方法がない場合があります。その様な時は、全く違う視点からの質問をすることが良いと思います。

「昨日の夕食は何を食べましたか」

「なぜそれを食べたのですか」

「好きなタレントは誰ですか」

「それの理由は何ですか」

など通常とは違う視点からの質問は、応募者の本音が出やすいのです。

だから応募者が自分の事を話をしやすいような質問をしましょう。

そして、面接は最低2回行う事を勧めています。一回目は入社して2年から3年仕事をしている先輩社員との面接です。

先輩社員から入社したらどのような仕事をするのか。

仕事をしていて楽しいことはどんな事か。

辛いことはどんな事か。

残業はあるのか。

社員の教育システム等について説明と質疑を行います。その後、人事担当者や役員との面接を行い採用を決定するのです。

重要な事は応募者がこの会社で働くイメージが出来る様にすることです。入社してから、

「採用面接の時と話が違う」

「こんな仕事をするとは思っていなかった」

では困ります。納得して入社して欲しいのです。

そして、将来会社の重要な人財として成長する事を期待して採用を決定するのです。

次回は部下の退職がテーマです。


2017年1月11日



 


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