企業経営者と社員研修責任者の皆様へ

望月義博が、カーショップ、カーディーラーの皆様に
本当にお役に立てる研修について考え発信しています。

第110回 新しい発想をする為に

行列が出来ているお店があると私も並びたくなる。

「新商品」「新発売」と言う言葉に弱い。すぐに買いたくなる。何でも新しいものは好きだ。

でも、いつも全く新しいものがあるわけではない。

今までにないような新商品を作り出すことは難しいので従来品に、ほんのちょっと改良をした商品でもうれしい。

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持ちやすい新ボトル

ひげそり後に付けるローション買おうと思ってこのラベルを見た時、私は昔、上司から教えてもらった商品開発の為の9個の発想方法を思い出した。

1、転用 他に使い道はないだろうか

  新しい用途はないだろうか

2、応用 他からアイデアを借りられないだろうか

  別の分野に似たようなものはないだろうか

3、変更 変えたらどうだろうか

  色、音、形、包装、容器など変えたらどうだろうか

4、拡大 大きくしたらどうだろうか

  長さ、重さ、量、時間など変えたらどうだろうか

5、縮小 小さくしたらどうだろうか

  何か減らせるものはないだろうか

6、代用 他のもので代用できないだろうか

  人、物、材料など代用できるものはないだろうか

7、置換 入れ替えてみたらどうだろうか

  順番、位置、レイアウトなど変えてみたらどうだろうか

8、逆転 逆にしてみたらどうだろうか

  上下、左右、前後など逆にしてみたらどうだろうか

9、結合 組み合わせてみたらどうだろうか

  何か別のものと組み合わせられないだろうか。

これが新しい発想をする為の方法だ。

ひげそり後に付けるローションは4番の(拡大)容量を増やし3番の(変更)容器の形を変えていた。

そして、この方法は商品開発だけではなく、仕事をしている時に、いろいろな場面で活用できる非常に便利な発想方法だ。

最近、外観は全く変えずに中身の量を減らして値段を変更しない、実質的な値上げをした商品があるが、この商品を購入するとお客様は実質的な値上げを実感してしまい、ちょっと腹が立つと思う。

この様な方法ではなく、商品を二つに分割して少量にし、値段を下げたほうが販売は伸びると思うが、いかがだろうか。

商品企画をするリーダーの皆さん、一度ご検討して頂きたいと思う。


2018年7月5日



 


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