企業経営者と社員研修責任者の皆様へ

望月義博が、カーショップ、カーディーラーの皆様に
本当にお役に立てる研修について考え発信しています。

第123回 堅物だと言われるリーダーになろう

部下から、あのリーダーは堅物だと言われるようになりましょう。

最近の若い部下たちの言葉使いには、目に余るものがあります。

ら抜き言葉や、タメグチもありますが、仕事中に「ヤバイ」とか「マジスカ」等の言葉をつかって話しているのを注意すると、

「大丈夫ですよ、TPOは区別しています。」

と言うが、

「そんな言葉を使って日頃から同僚や友達と話していると、
 取引先との商談の席でも、うっかり出てしまう事があるから止めなさい。」

と指導するがなかなか治りません。

「取引先の担当者も若く同年配なので、
 こういう言葉を使った方がコミニュケーションがスムーズで、
 親密感が高まり、商談が進みます。」

と居直る部下もいます。

意識していても口癖は、なかなか治らないものです。

取引先の若い担当者ではなく、年配の責任者と最終の商談をする時、もしこのような言葉が、思わず出てしまったら、取引先の責任者はどんなにいい提案でも、ちょっと不安になり、もう一度詳細に検討してみよう、と思うかも知れません。

その人の話す言葉は、その人の人格を現し、服装と同じ様に、相手に強い印象を与えます。

ネクタイを緩めて締める、異様に細いズボンをはく等は、たとえ流行のファッションでも、接客時の身だしなみとしては疑問を感じます。

私は部下から「リスペクトしています」と言われたことがあります。

しかし、なぜ、「尊敬しています」と日本語で言わないのか、と思うと、お世辞かな、皮肉かな等といろいろ相手の真意を考えてしまったことがありました。

知人がレストランに行って、ハンバーグを注文した時に、ハンバーグを運んできたウエイトレスが

「こちらがハンバーグになります。」

と言ったので思わす、

「何分待てばいいの? いつできるの?」

と、尋ねそうになった、という話を聞いたことがありました。

接客マニュアルで覚えた変な日本語は、その言葉を使い続けていると、おかしいと疑問を持たなくなります。

この様に最近の若い人達が使う言葉には目に余るものがあります。

でも、言葉は変化します。

大昔から日本語は変化してきました。

十数年もたてば、この様な言葉でも一般的な言葉になり、やがて標準語になってしまうのかもしれません。

でもそんな時代が一日でも遅くなることを願って。

リーダーの皆さん、
部下の言葉使いを厳しく指導する、堅物なリーダーになりましょう。


2019年1月22日



 


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