企業経営者と社員研修責任者の皆様へ

望月義博が、カーショップ、カーディーラーの皆様に
本当にお役に立てる研修について考え発信しています。

第143回 私が煙草をやめた理由

私は二十歳の頃から煙草を吸い始めました。

一日に10本程度でしたが、煙草を吸うと一人前の大人になった様な気がしていたのです。

それから煙草の本数はどんどん増えて、就職したころには、一日2箱(40本)ぐらいになっていました。

そしてマネジャーになって、しばらく経ってから煙草をやめたのです。

会社の同僚や上司、取引先の担当者から、

「どうして煙草をやめたのか」

と、聞かれると、

「マネジャーは部下をコントロールする前に、
 自分自身をコントロールするのです」

と、答えていました。

でも本当は、煙草が好きだった義父が肺ガンで亡くなったので怖くなったのです。

もちろん、そんなことは誰にも話しませんでした。

私はこんな話から新人教育の中で自己管理に関する話を始めていました。

自己管理にはいろいろありますが、私はいつも「時間」「お金」そして「健康」の三つが重要だと話しました。

まずは時間です。

遅刻は絶対にダメです。

夜、たくさんお酒を飲んで酔っ払い、二日酔いになって、頭がガンガンしていても遅刻はだめです。

約束した時間に遅れると、相手の信用を無くします。

「あいつは○○時間だから・・・」

と言われることは、

「あいつは時間にルーズだ、信用が出来ない」

と言われている事なのです。

時間を守らない人は、相手の時間を奪っているのです。

待っている相手は、その待ち時間を無駄にしているのです。

次はお金です。

金銭に関するトラブルを起こすと、その一回でレッドカードになります。

イエローカードはありません。

このルールは絶対に覚えておいてください。

最後は健康です。

自分の健康には、常日頃から注意をしましょう。

成人病は気付かない場合が多く、治す為に非常に長い時間が必要になる病気です。

そして命に係わる合併症を引き起こすこともあるのです。

この人は優秀だ、能力がある、将来会社の中心になって働く人だろうと、周りから思われていた人が病気になり、会社を辞めていった姿をたくさん見てきました。

もしあの人がいたら、この情況をどのように解決するだろうか、と思ったことが何回もありました。

若い時はこの程度なら大丈夫と、自分の体力を過信してしまいますね。

でも、まずは規則正しい生活です。

朝食は必ず食べる事、適正な睡眠をとる事、お酒は自分の適量を知っておく事など、本当に基本的な事から始めましょう。

等と・・・・・

小さな居酒屋で、お酒を飲んでいる時に、煙草を吸っている知人に受動喫煙の話をしながら、私は新人の社員に自己管理の話をしていたことを思い出しました。


2019年11月20日



 


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