タイヤ・販売研修事務所

企業経営者と社員研修責任者の皆様へ

望月義博が、カーショップ、カーディーラーの皆様に
本当にお役に立てる研修について考え発信しています。

第147回 なぜ書くのか

今年も新しい手帳を買ってスケジュールを書き始めたら、手帳の裏表紙に小さなカードが挟んであるのを見つけました。

読んでみると、

「書いた言葉は強い。
 誰にも言えない夢も、忘れたくない戒めも、
 壁に立ち向かう、その勇気も書くことで、
 思いは確かな意思になる。
 それは、あなたから、あなたへの贈り物。
 この手帳に刻まれるたくさんの言葉はきっと、
 あなたの人生を前に進める力になる。」

能率手帳 ノルティのカードより

と書いてありました。

2~3回繰り返して読み、この言葉は私に勇気を与えてくれそうなので、嬉しくなり、このカードをずっと手帳にはさんで持っていることにしました。

手書きの手帳を持っていると、

「スマホでスケジュール管理を、
 なぜしないのですか」

と、聞かれることがあります。

私は書くことに、こだわっているのです。

スマホでスケジュール管理をしていたこともありました。

決まっているスケジュールをすべてスマホに入力しますが、その後から、スケジュールが変更になる事も時々あります。

一番怖いのはダブルブッキングです。

変更になったスケジュールを消去して、新しいスケジュールを記入します。

スケジュールを後から見直して、追加事項を記入する時に、前のスケジュールと勘違いをする事があります。

変更をしたのか、しなかったのか、何時から何時に変更したのか、消去してしまうと確認する事が出来なくなってしまうからです。

私はダブルブッキングをしてしまい、前日に担当者から確認の連絡を受けて驚き、平謝りに謝り、時間の変更をお願いしたことがありました。

ダブルブッキングを防ぐ一つの方法として、手書きの手帳は「見え消し」が出来るのです。

変更や中止は記入してあるその文字の上に、二本の線を引き、簡単なコメントを書いておきます。

後からか確認しても、二本線の下の文字が見えるので、どのようにスケジュールが変更、中止になったのかすぐに解るからです。

この「見え消し」の方法は収支報告等でも間違えた場合に使うと、何が間違えたのかすぐに解るので便利です。

最近はPCのワードでもこれを「見え消し線」として取り入れているようです。

私は一年使った手帳も棄てないで保存します。

本などを読んで心に残った言葉を手帳に書いておき、時々手帳を開いて読むと、その時の情況が思い出されて楽しくなります。

私は毎年手帳のメモ欄に書いていた言葉があります。

「青春とは人生のある期間を言うのではなく、
 心の持ち方をいう。
 優れた創造力、逞しき意志、燃ゆる情熱、怯懦を退ける勇猛心、
 安易を振り捨てる冒険心、この様な心の持ち方を青春と言うのだ。
 歳を重ねただけでは人は老いない。
 理想を失った時に初めて老いが始まるのだ。
 人は信念と共に若く、疑惑と共に老いる。
 人は自信と共に若く、恐怖と共に老いる。
 希望ある限り若く、失望と共に朽ちる。」

サミュエル・ウルマン 青春より

私はこの言葉に何度励まされた事でしょう。

書くことは言葉を見つける事です。

それは今の自分を見詰める事だと思います。


2020年1月20日



 


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