タイヤ・販売研修事務所

企業経営者と社員研修責任者の皆様へ

望月義博が、カーショップ、カーディーラーの皆様に
本当にお役に立てる研修について考え発信しています。

第150回 ワクワク楽しい歯科医院がありました

年を重ねて最初に加齢を実感するのは歯です。

歯が痛くて歯医者さんに行きました。

あの椅子に座り、大きな口を開けていると、マスクをした歯医者さんが私の口を覗き込んで、

「ああこの歯ですね。
 レントゲンで見ましたが、
 抜かないとだめです。
 この歯を抜いてブリッジにするか、
 インプラントにするか、
 どちらにしますか。」

「はい、何でもします。」

この椅子に座り上から高圧的に言われると、そんなふうに答えてしまいます。

歯医者が好き、という人は本当に少なく、ジーン、ジーンと歯を削る音を想像して、恐怖を感じる人のほうが多いと思います。

でも歯科医院と言えば思い出すのが、大坂にある宣伝をしなくても、行列のできる歯医者さんのことです。

私はわざわざ歯のクリーニングの為に、その歯医者さんへ行ったことがあります。

その歯科医院は商店街を通り抜け、小さなビルの二階にありました。

普通、子供がイタズラをするとお母さんは、

「そんなイタズラをするなら歯医者さんに連れて行きますよ。」

というと、子供は、

「お母さん、ごめんなさい。
 もうイタズラはしないから、
 歯医者さんには連れて行かないで。」

と言うのです。

歯医者さんは、まるで鬼か「なまはげ」ですね。

でもこの歯医者さんは違います、子供がお母さんに叱られると、

「お母さん、ごめんなさい。
 もうイタズラはしないから、
 また歯医者さんに連れてって。」

と言うのだそうです。

子供が行きたがる歯医者さんとしても有名でした。

この歯科医院の玄関を入ると、スマイルカウンセラーが対応します。

素敵な笑顔をしたお嬢さん達です。

そして、

「歯が痛いのですぐに治療をお願いします」

と言わないかぎり、最初はカウンセリングルームに案内されます。

そこで、どの歯をどのようにしたいのか、それには、どの様な方法があるのか、費用はいくらかかるのか、治療にはどれくらい時間が掛かるのか説明を受けます。

そして納得すると、やっとあの椅子に座り治療が始まるのです。

患者はお客様、まるでスポーツクラブかエステに来たような気分にさせる努力をこの歯科医院はしていました。

歯科医院は競争が激しく、また患者とのトラブルの話をたくさん聞きます。

一番多いのが治療費です。

治療が終わってから、予想もしていなかった高額な金額を請求された話などよく聞きます。

口を大きく開けて治療を続けられると不安になる時がありますが、今なにをしているにか、どんな状態か、そのつど治療内容を説明することが、患者に安心を与えます。

ちなみに、この歯科医院のモットーは、

安心され信頼される歯科医院!
感謝の言葉があふれる歯科医院!
ワクワク楽しい歯科医院!

でした。

自動車の修理なども同じ様に、事前にお客様に専門用語や業界用語は使わずに、解りやすい言葉で丁寧に説明してから作業に取り掛かる事がお客様に対する一番の親切です。

キレイ、清潔、そして、ワクワク楽しい自動車の修理工場を目指しましょう。


2020年3月6日



 


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